確定拠出年金の特徴としくみ

■ 確定給付型年金(現行型年金)と確定拠出年金の違い

◇ 確定給付型年金(厚生年金基金 適格退職年金)

確定給付型年金は、年金給付額が予め算定され定められているため、運用収益次第で掛金が変動する年金制度です。現在のように運用利回りが低迷している場合には運用収益が予定よりも少なくなり、企業は積立金のほかに運用収益の不足額を掛金として拠出する必要があります。逆に運用収益が予定よりも多い場合は掛金を少なくすることもできます。

確定給付型年金

◇ 確定拠出年金

確定拠出年金は、掛金を予め決めておいて、運用収益次第で給付額が変動する年金制度です。運用収益が増加すれば受け取る給付額も増加し、運用収益が伸びなければ受け取る給付額も予定よりも少なくなる場合もあります。尚、拠出とは「みんなでお金を出し合う」ことをいいます。

確定拠出年金

確定拠出年金の位置づけ確定拠出年金は、企業の従業員や自営業者が、厚生年金基金や適格退職年金及び国民年金基金と並ぶ私的年金の一つの選択肢として導入されます。
(右図3階部分)